コンパクト。

[ 小さな星日記 ]

うちのお店の入り口の扉は、古い民家の扉を流用したものなんですが、まぁそうでなくてもかなり背の低い造りになっています。なんだかその辺も、古いというか、昭和の香りがしてくるんですが、背の高い人にはちょっと気を遣う扉かもしれません。アタマぶつけそうですもんね。
高校生なんかの頃は特に、背が高くなりたいと、まぁ思ってたわけですけど、でも、今の僕というのは実にこの空間に適したサイズかもしれません(苦笑)。

身長は170cmほどだし、体重もこの仕事を始めて、きゅっと減って62kgくらい.....今までで一番太ってたのが、お店がオープンする直前だったんですが、えぇ、あえて写真やなんかにリンクはさせません(苦笑)。いや、ほっぺたパンパンだもの(爆).....って、まぁそんなかんじで、中肉中背?、いわゆる典型的な昭和の日本人の体型かもしれませんね。

でも、お店で...客席でも、厨房でも....動くにしても、大きい身体だとちょっと大変そうですし、別に今更バスケットボールやバレーボールの選手になるわけでもないし、いや、昔あんなに背が高くなりたかったのも、ひとえに女の子の隣に立った時のそのバランスの問題...というか、単純にモテたかっただけだからで(苦笑)、えぇ、この歳になって今更ねぇ?みたいな(笑...いや、今でもモテるに越したことはないですけど.....それと身長の問題はすでに別ですよね、たぶん)。普通に自転車に乗ったりするにも、このくらいの身体のサイズで全然いいような気がするわけで、そう考えれば、このくらいのコンパクトな自分の身体が、とても自分に合っているというか、いや、それが自分、身の丈そのものなんですけどね。

若い頃に比べて、自分の身体...長所とか短所とかひっくるめて....わりと好きになってるなと思ったりします....やっぱりなかなかへっこまない、ビールっ腹以外は(苦笑)。

あきらめ、もあるのか(笑)。 

 
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