歯医者に行ってきました。

[ 小さな星日記 ]

さて、今週はちっともヨタ話を書けないできましたけど、えぇ、今月の「毎月新聞 ごはん」の編集やなんかもあったのもあるんですが.....

昨日の夕方、歯医者さんに行ってきました。
今回の治療の中では最も大きな治療で、治療という意味では、それがほとんどすべてと言っていいほどのものでありまして....歯茎のちょっと奥で折れてしまった歯根....そのままではその上に歯を作ることができないため、それを一度抜いて、ひねるなりして、元の鞘にピタッと収まらないように、そして歯根のあたまが歯茎のラインに出てくるようにフタタビ入れ直す....「再植」という治療を受けました。

1時間半もかかって、口開けっ放しでかなり疲れました...アゴも(笑)。

まぁ、再植が100%うまくいくとは限らないわけですが、それでもまずは他の健康な歯を削らずに済むことが今後のことを考えると大事なわけで、ま、入れなおした歯根がきちんと定着してくれることを今はひたすら祈るのみなわけでありまして....

しかしですね、しかしです。

昨日その治療が終わって、仕方のないことではあるんですが、その再植したところをケアしようとすると、上下の歯がまったくうまく噛み合わなくなってしまいまして、えぇ、奥歯でカチンと噛めなくなってしまいました。
ただでさえ仮歯で使い物にならない前歯に加えて、奥歯も使い物にならない....つまり、ほとんど全然噛めないということでして、あぁ、普通にごはんがたべられません、シンプルに(泣)。

.....明日から京都なんですけどね.....おいしいものたべるつもりなんですけどね(爆)。

そんなわけで、昨日からスープとか、ゼリー飲料とか、ぐだんぐだんにのびた冷や麦だとか、そんなものくらいしかまともにたべられない状態でして、実際その再植した歯根が定着するまでに2ヶ月ほどかかると言われてますが....その間、ずっとこの状態なわけであります....

こ、こりゃ、痩せるね(苦笑)

しかしこうしてまともにごはんもたべられない状態...だと、ホントに「たべる」という作業が本当に苦痛というか、面倒くさくもあって、全然楽しめない.....それは本当に不幸なことでありまして、今回全くの自業自得でこのようなことになったわけですから、それはそれで致し方ないとはいえ、もう2度と御免だなとつくづく思っておるわけでありますよ....やっぱりいつまでも自分の歯でおいしいものをたべたいなと。

まぁ、昨日の今日で、うまくごはんをたべることができるわけはないし、不自由ながらも少しずつは慣れてくるものなんだろうし、だからなによりまずは、この再植がうまくいくように、そしてきっと8月あたまにはすてきな歯が入っていて.....そして思う存分おいしいごはんをたべられることを、今からホントに夢に見ているような状態であります(苦笑)。

ということで、つんじくん、そのときは是非おごって下さいね(笑)。

しかし、去年の健康診断に続き、ワタクシの病院ネタは続きますね。
やれやれ。

 
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