外国ビール入れ替えました。

[ ビール ]

beer_1004外国ビールもそろそろ秋のビールへ、ということで久しぶりに入れ替えてみました。
引き続き置く「ツボルグ」と「サイゴン」に加え、今回は僕のもっとも好きなビールでもある「ピルスナー・ウルケル」と、秋なので少し濃い口のビールということで「ボヘミア」を新しく入れました。

特に「ピルスナー・ウルケル」はピルスナースタイルのビールの本家本元、元祖なビールで、だからって全然古くさい味というわけでなく、フレッシュで、口の中にホップのさわやかな苦味と甘みがふわぁ〜っと広がる、まったくもっておいしいビールです。まずはこれをお試しいただきたいですね。
ボヘミア」はメキシコのビールで、華やかな香りと香ばしさ、比較的軽い飲み口ですが、まろやかなコクがバランスよく、黒ビールともまた違った旨口のビールです。煮物や汁物なんかと合わせてみてもいいと思いますよ。

ということで今回は次の4本。

ピルスナー・ウルケル(チェコ)
秋のヨーロッパは寒くて物価も高くて旅行を続けるのがツラくなり始めた頃、チェコで毎日飲んでたのがこのビール。パブの小さな楽団が僕のために「上を向いて歩こう」を演奏してくれて、思わずほろりとしてしまいました....ドイツやオーストリアに比べて物価が安かったので、心おきなく飲んだくれておりました....でもツラかったなぁ。

ボヘミア(メキシコ)
秋にぴったりな、コクがあって香り高い、華やかな風味と味わいのとてもおいしい淡色ビールです。
お店の物件を見に吉祥寺をぶらぶらしていた時に入ったカフェにたまたまあったのを飲んで惚れました。黒ビールほど強くないのも、またいいね。

ツボルグ(デンマーク)
このビールをとてもよく飲んだもうひとつの国がトルコ。宿泊していたイスタンブールの安宿の一番上の階にあった旅行客向けのカフェで、毎日よく飲んでいたんですが、ひょんなことからそのカフェで料理を作っていたルーマニア人のおばちゃんに気に入られて、毎朝お店の手伝いをしたりもして、「朝のスマイリングボーイ」と呼ばれてましたね(笑)。

サイゴン(ベトナム)
今やほとんど定番、南国風味豊かなサイゴン。春巻なんかつまみながら飲んでいると、毎晩出かけたビアホイ(路面飲屋)で開かない茹で貝を食べておなかをこわしたこととか思い出しますね(苦笑)。当たり前ですよね。

 
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