November 27, 2008

30%。

まだ僕がグラフィックデザインの仕事をしてた時.....しかもはじめたばかりの頃、その頃僕に仕事をくれていた広告代理店勤務のミヤザキ(現当店店長でワタクシのツレアイ)が、僕の作ったデザイン案を持って、打ち合わせに行き.....そして直しが入ったりするわけですが......

ここ、もう少し大きくして。

タイトルとかメインの写真などを大きくする.....そうゆう修正というのは、まぁ当たり前によくある話なんですけど.....一応持って行ってもらった時点で、きちんとバランスよくレイアウトされているその中の一部を......ほんのちょっと大きくするくらいでお茶を濁せるなら楽なんですけど.....って、ちょっとだけ大きくしてミヤザキに見せてみますと...

大きくなってる?
最低30%は大きくなってないと、
ぱっと見わかんないよ。

ということで、ま、仕方ないと(苦笑)、単純に130%に拡大してみますと....やっぱりお茶が濁せるバランスではなく....またあーだこーだとデザインの調整をする....ちょっと面倒くさい(苦笑)。でもそんなことが何度かあって、僕の中に刻まれたのが、この30%という数字。

お店をやっている中で、やっぱりこの30%のことをよく考えます。

例えばホール係。
例えばとてもきれいなオンナノコ....美人だし、かんじもいい.....でも、ふつうの顔をしてる時、誰かと顔を合わせてるわけでもなく、誰からも自分が見られてない(と思っている)、ある意味全然緊張感がない時......いくらかんじがよくて美人であってさえも.....

なんか、かんじ悪いんですよね(苦笑)。

.....逆に美人でかんじよければなおさら。
だから.....お店がヒマでほとんど接客なんかする機会がないようなときもホール係は......でも意識して30%くらい笑顔でいる様にしてくださいと.....30%くらい笑顔増量でいても.....ふつうにかんじいい店員くらいにしか見えないんですね(笑)。

ホール係は笑顔30%増量でも
ふつうにしか見えない。

えぇ、ホール係にとって、これ、ものすごい大事です(笑)。
そしてこれがものすごい上手にできたのが、この春寿退社した清水さん。ホント素晴らしかったです.....どんなにヒマな時でも、いつも笑顔でいてくれましたからね、彼女は。

そして.....もうひとつ言うと....30%くらい増量しないと.....やっぱりまわりからはその変化に気づかれないことが多いですね....自分はがんばって(どんどん成長して)いるつもりなのに、なかなかまわりがそのがんばりを解ってくれない.....って思っている方もいらっしゃると思いますが.....それは単純に言うと、

まだ30%までは増量してない。(残念)

ということなんじゃないでしょうかね?
冒頭で書いたデザインの話じゃないですけど、ホントに30%増量すると.....まわりはそれを無視できないんですよね、その変化を。そして.....仕事がで

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