2017年4月29日
あー、GWもスタートの昭和の日の祝日、すっかり夕暮れ時を迎えております東京は三鷹...いや、午後から大気の状態が不安定、急な雷雨もあるかもよ?ってな予報も出ておりましたが...今のところまだ降ってませんね。ま、でもさっき下の黒板を書きに下りてきましたけど、空には不穏な雲が速い速度で流れておりますし、昼のからりとしたお天気から一転、肌寒い風が吹いておりますので、半袖やノースリーブでは寒いですからね!
ところでところで。
お昼間書きましたけどはじまっております当店GW恒例は小さなBGM企画「昭和歌謡週間」!...あー、子供の頃から若い頃と...耳馴染みのある曲があれこれカバーを中心に登場と、いや、NHKの「Covers」的な企画ではありますが、スタートはうちの方が先だよな?と、えぇ、誠に勝手ながらワタクシドモ世代にドンピシャな内容となっておりまして、いや、スタッフもちょっとノリノリというか、ナベさんはずっと鼻歌を歌ってるというか(笑)。
と、ランチを回しながら...ふとワタクシの耳にとまったのがジュリー(沢田研二さん)の往年のヒット曲、レコード大賞受賞曲でもあります「勝手にしやがれ」は福山雅治さんのカバー!...いや、ワタクシも子供の頃大好きだったですし♪行ったきりなら幸せになるがいい〜のところで、かぶってた「パナマ帽的ハット」をひらりと投げる演出も子供ゴコロに「ものすごくカッコイイ!」と思ってましたね(笑)。
なんでその歌が流行った冬は...って、うちの場合だいたいお正月に親戚の家に行って、宴会の時は子供たちがなにかしら歌ったりしなくちゃならないから(出し物的に)...もう今年はこの歌しかない!と小学2年生のワタクシ、何度も歌って覚えて帽子を飛ばしてと日々練習に励んでたんですけど...さすがに子供なんでそんなイカすハットとか持ってなくいので、いつも練習の時に投げてたのは、当たり前のようにやっぱり
野球帽(苦笑)。
ま、練習は野球帽に甘んじててもさ、やっぱり本番までにはなにかしらカッコイイハットを用意してもらおうと...って、とは言うものの年末の慌ただしい日々は足早に過ぎ、年も越し...さてとおばあちゃんち行くよ〜と...待ってよ母ちゃん!まだジュリーの帽子がないよ!...って、
あ、麦わら帽子持ったから!
えー!...って、それ母ちゃんの麦わら帽子は...
サトウキビ畑的「ざわわ感」ハンパない、ひさしの大きな完全農作業用(首紐付き)じゃん!(苦笑)
そんなんジュリーじゃない!ぜんっぜんジュリーじゃない!と...ワタクシ半ベソをかきながら、うちにあった画用紙で必死にジュリーっぽいハットを作った覚えがありますけど(笑)、えぇ、それがどんな出来だったのか、果たしそれをかぶって歌って投げたのか...って、そもそも歌ったのか(ヘソを曲げて歌わなかった??)...全然記憶から抜け落ちておりまして、いや、本気で全く思い出せないね(苦笑)。
ま、でも思うに...なんだかんだ母ちゃんに「それでも充分カッコいいから」とか丸め込まれて、渋々麦わら帽子でやったような気もしなくはないな〜(苦笑)。
しかしジュリー、今見てもホントカッチョイイね!この夏はワタクシパナマ帽買うか!(笑)
と、そんなことをまた急に思い出した昭和歌謡記念週間(笑)。みなさんもGW期間中はいつもと違ったBGM、ほんのりお楽しみに!(笑)
ま、とにもかくにも昭和の日!
今夜もおいしいごはんとお酒がイイネ。
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