の状態に直接触れてはいけませんよ、ということ。つまり扱い方さえ誤らなければ怖がる必要は無いのです。刃物や、火と同じように、くれぐれも気をつけようねと確認し合いました。
そして使う道具について。苛性ソーダは、鉄やアルミを腐食させてしまうので、避けること。ステンレス、ガラス、ほうろう、紙はOKです。

3)片付けについて。
使った材料の後片付けは、ひと手間かけます。使った道具に着いた石けんのタネは、まだ化学反応の最中、「石けん」ではありません。必ずゴム手袋を着用して、不要紙などで拭い取ります。それから台所用石けんでよく洗い、十分にすすぎをすれば問題ないということ。ちなみに、お酢をかけて中和してから洗うのもよいらしいです。

4)最後に。
一貫して作業はゴム手袋、マスク着用で行うこと。石けん作りの作業過程では、刺激臭を伴う化学反応が起きるので、換気にも気をつけよう、と話し、いざ仕込みへ。

ゴム手袋や、マスクを装着し、早速仕込み開始。

ネットで調べた例の「ミキサーを使った石けんレシピ」を試みました。
材料をミキサーで混ぜ込むのですが、タネがあっという間に思った以上の粘度になり、ミキサーに絡みついてしまいます。レシピ通りに仕込みを進めるも、2度続けて失敗…!全く型に流し込むような状態ではありません....出だし早々から私たちの間にどんより暗黒なムードが漂いました......。

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posted at 2012年08月16日 1:26 AM

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