April 13, 2008

恋と赤いギター。

さて、「ウラ★スタ!」で店長ミヤザキがさくっとアップしてくれたんですが、えぇ、ワタクシの胸キュンバンド用のギターが本日代金引換で届いたわけであります。なんでかギターだけは昔から赤い色のものに目がないというか......ギターって、アレなんですよ、僕にとっては恋愛に似ているというか、パソコンとかデジタルカメラとか....そうゆうものなんかはとにかくスペックみたいなものを徹底的に調べて、そしてデザインが......と購入までにそうゆうプロセスを経るのがふつうなんですが、ギターだけはね、ある意味.....

一目惚れ。

なのであります。
女性に対しては.....滅多にないんですけど、ギターはしばしば(苦笑)

[No Damage+]佐野元春さんが、アルバム「No Damage」のジャケット中面で手にしているフェンダーストラとキャスターに死ぬほど焦がれて....高校の入学祝いに祖父母に買ってもらった.....やっぱりキャンディ・アップルレッドのストラトキャスター。高いギターじゃないけれど、トレモロアームを改造してみたり、ライブにレコーディング.....これほどまで思い出のたくさんつまったギターはありません。今でもとても大事なギターです。

それから大学4年の時は.....同じく佐野さんがその頃のツアーに使っていた、深いえんじ色が美しいTakamineのエレアコ......これはホントにそのもののモデル、Takamineのエレアコの中でも最高峰に近いモデルだったので、けっこういい値段がしたんですが.....交通事故で足を折って入院してた時、退院したら絶対買おうと心に決めてたギターです。僕の持ってるギターの中では一番高価。

そして.....長い旅行に行く前にお金を貯めてた頃....きちんと毎月バイトして、着々とお金を貯めはじめてた頃、たまたま覗いてしまったお茶の水の中古楽器屋で一目惚れしたのが.....グレッチのセミアコースティックギター。いや、小さな中古楽器売り場、じーっとしばらくそのギターの前から動けずにい、ぐるっと店内回って、またそのギターの前でじーっとし(苦笑)......これ、フリッパーズ・ギター時代の小沢健二君がよく使ってた、ちょっと渋いかんじの赤いセミアコの.....廉価版.....しかも中古(新古)品だったにもかかわらず、なかなかいい値段が付いてまして......でもホントにホントに一目惚れで......着々貯めたお金を銀行に下ろしにまで行って.....でも泣く泣く涙をのんで帰ってきた.....、弟に相談しても、バイト先の上司に相談しても、買わない

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