アジアフェアその1・マサラ・パパド

(麻)

 
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アジアフェアその2・ベトナム風生春巻

food02.jpg夏に向けた食欲をそそるアジア料理その2です。
日本でもダイニングバーなどを中心に、生春巻きはポピュラーなものになっていると思います。でも、その味に私はずっと不満がありました。

ベトナムに行ったときに、やはり毎日のように食べた生春巻きは、皮がしっかりしていて、たっぷりの具をぎゅっと巻き込んである、食べ応えがあるものでした。でもダイニングバーで出てくる生春巻きは、皮はヘナヘナ、ちょっぴりの具をさらっと巻いて、一口大に切ってあり、マヨネーズなんかがおしゃれにかかっているものが多い。「これは私の求めている生春巻きと違う!!」

ということで、うちのお店で出す生春巻きは、しっかりと具を巻き込んで、半分サイズ程度に切って、手づかみで食べるのをヨシとする、本場スタイルのものを出したいと考えております。もちろんタレもナンプラーとライムと唐辛子でつくります。

ビールはもちろん、辛めで酸味のある白ワインや日本酒の吟醸酒にも合うと思います。
夏の間はちょこちょこメニューに登場すると思いますので、ぜひお試しあれ。(麻)

 
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自家製の梅酒が3種類。

food05.jpg去年仕込んでおいた梅酒が、いい感じに仕上がっております。
うちのお店の梅酒は3種類。3年熟成のみりんで作った甘口・低アルコール梅酒、梅酒用に作られた25度の焼酎で漬けたスタンダード梅酒、そして35度の本格焼酎で漬けた深い香りの飲兵衛梅酒。
利き梅酒セット、やろうかな。

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農園から産地直送で届いた梅、ぴっかぴか。
梅酒につかわれる青い梅は梅雨前が旬です。梅酒をつけるのは雨に降られる前の梅がよいとされています。
そこで去年の6月の初め頃、料理長宅の屋上で、大量の梅酒をつけたのでした。
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みんなで梅を洗って、干して、エキスが出るように楊枝で穴を開け、氷砂糖と梅とお酒の量を量りながら保存瓶へ。1年後の今、甘さ控えめ、3種類の個性ある梅酒が出来ました。
さて、今年も仕込みの準備をしなくては!(麻)

 
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ポテトサラダは、はずせない。

food03.jpgポテトサラダを甘く見ている人、いませんか?
ポテトサラダは、芋を煮て具を切ってマヨネーズで和えるだけだと思っている人、いませんか?
ポテトサラダの味に深みが出るのには、それなりの理由があるのです!
単なる添え物ではない、おいしいポテトサラダはいかがですか? 
ちなみに当店のポテトサラダに、リンゴは入っておりません。心して召し上がれ!(麻)

 
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普通のロールケーキ

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(3等分したところ。これでだいたい3人分くらいです)

今年の母の日は、シンプルなロールケーキを作りました。
お店でもたまに登場する予定。(圭)

 
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連休も終わり、内装も進み。

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さて、連休は久しぶりに少し自転車に乗ったりして、しっかり気分転換しましたが、そうしているうちにも着々と工事は進んでいました。7日には床材の色味を見、そして木部分の塗装色を大まかに決め、そして今日は実際に塗って本決めすることになりました。
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換気(吸気)のステンレスフードも既に貼られ、ちょっとその気になってきた、料理長とミヤザキ。意外と奥行きがないので、別に頭が邪魔になったりはしなさそうです。料理長は僕等が内装をやってるときに一度お弁当を差し入れに来てくれて以来なので、これでようやくお店をやることのリアリティーがグッと来たと思います。

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まずは候補になった色味を実際に木の切れ端に塗ってもらいました。
設計をお願いした加藤さんは、僕等がお店の入口用に買ってきた古いガラス戸の色に塗料の色を合わせるようにしてはどうか、と言われました。全体的な色のトーンがバラバラにならないこと。あれこれと色が多いのは逆に落ち着かないというのはグラフィックデザインでも同じです。ただ、コンピュータ上ではあれこれと実際に色を付けながら決められますが、ホントに塗ることを考えれば、最初からちゃんと考えないとね....って、いや、グラフィックでも最初からちゃんと考えなくちゃいけないんですけどね(苦笑)。
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それからもう一つキーになってくる色は床の濃いこげ茶色。
こっちともうまくなじんでこなくちゃなりません。ひとまずカウンターはやや薄目のこげ茶で、木目がきれいに出るかんじで、トイレ周りや窓周りの木の壁はやや濃い目のこげ茶色にしてもらうことになりました。天井の角材の色は、それらを塗った後でバランスを見てから考えようと。

週末には厨房機器も入り、週明けには家具を入れて、照明の位置決め。
いよいよ完成に向けて怒濤の寄りですね。
こっちはこっちで、がんばんなくちゃ。(お)

 
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手ぬぐいを作ることになりました。

tenugui_s.gif自己紹介で、グラフィックデザインも担当、とか書いておきながら、そうゆうのがしばらく全くありませんでしたが、DM、名刺、通信等々....これからはどんどんやってかなくちゃ間にあわないです(苦笑)。 で、今日は、厨房機器代が少し安くあがったので、開店記念に突然作ることになった、手ぬぐいのデザイン。しかも納期的に速攻で作らないと間に合わない!ということで、以前ユキモトさんに描いてもらった鳥のイラストの頭の部分と、和の模様としておなじみの「千鳥」の形を組み合わせて作りました。 個人的にはこんな風に濃い色に対して柄を抜いて作るのってとてもすきです。 久しぶりにちょっとしたデザインをやりましたが、ま、この調子でどんどんやらなくちゃ。 染めをお願いしたのは京都にある有限会社 ユー・ビー・ティさん。 http://www.towels.jp/ (お)
 
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問題発生。

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さて、工事は順調に進み、電気(電灯)もつきました。厨房機器も入って、ぐっと、完成が見えてきたのはよいのですが、それはそれで問題も発生するわけで....

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まずは給湯器。家庭用の簡単な給湯器なので、お湯の出る部分が、給湯器自身から出る蛇腹状のホースで、だから洗い物をするシンクまで届かない。シンクにお湯用の蛇口をつけてそこにつなごうとしても、規格的に以外のものにつなげられない、と。でもこちらとしては洗い物のシンクにお湯がほしいわけで....と、結局給湯器自身を交換してもらうことに。

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それから、あれれ、という感じだったのが、トイレ内の手洗い場。選んだものがトイレの大きさに比べて大きすぎ、便座に座ったときに膝に引っかかるかんじ....と、実際にトイレに入れて実演してくれる弘和建設の榊原さん(笑)。
仕方ないので、もっともっと小さいホントにミニマムなものを選んで、これも再び厨房機器屋さんに再発注。いやぁ、なかなか図面通り(?)、思惑通り行かないものですね(笑)。

夕方は新宿の東急ハンズまで出て、窓カーテン用の用具等の買い出し、オープンすぐに梅雨の時期だとうことで山本商店に寄って、傘立て購入。(お)

 
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デザイン用PCとアンプ到着。

pmg4-SR.jpg注文していたPC、Apple PowerBookG4とAVアンプ Marantz SR4300が届きました。

PowerBookは主に僕がお店でWebを更新したり、日々のメニューやお店の通信などを作るためのものです。ホントは最初店内ディスプレイの意味も含めて、フラットパネルのiMacを考えてたんですが、場所的に厳しいのと、ここなら置けるかもという場所では作業がしにくい、というのもあり却下。ノートならどこでも作業できるし、ディスプレイとしての側面はなくなるけど、必要ないときはしまっておけると、予算的なことも含めればiBook(14inch)が次の候補....と思ってたら、安売りのお店を見つけて、結局PowerBookG4(15inch)になりました。正直言って、予算オーバーなんですが、コンピュータ周りの他の機器を安く買えたこともあって、なんとかなりました(というかしてもらったというか...笑)。いずれにしても、作業スペースも充分だし、性能も申し分ない....個人では買うことの出来ないマシンだったので、ニコニコです。

AVアンプは....正直、オーディオマニアでも何でもないので、選びにくかったんですが、Webで評判とか見て選びました。数年前に出た商品らしいんですが、基本的な作りがしっかりしているそうです。それから決め手になった大きなポイントは、ラジオのチューナーがついているところですね(笑)。営業時間中はラジオじゃないですけどね。(お)

 
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木部、塗装開始。

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さて、いよいよ前に決めた色味で実際に木部を塗ってもらうことになりました。まだ入ってはいないんですが、購入した家具やお店の扉類の色味も含めて、お店の色味がうまくなじむようにあれこれと相談しながら、職人さんに実際に少し塗ってもらいます。薄い色から濃い色には出来ますが、当然その逆は出来ません。なので、おそるおそる薄い色から...って、そんなことしてたら日が暮れてしまう!ということで、あたりをつけていた濃いめの色でガシガシ塗ってもらいます。
僕がまだお店の準備が始まる前に思ってたものに比べれば、かなり濃い感じですが、今はこのくらいの色の方が良いと思う。僕自身、いい歳してわちゃわちゃしているので(苦笑)、お店の内装くらいはシックに落ち着いているくらいの方がね。

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(お)

 
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