2005年1月 9日

料理長のお雑煮。

[ 小さな星日記 ]

山口の実家のお雑煮は、しょう油ベースの澄んだつゆに、鶏肉、白菜、それからかまぼこが入っていて、おもちは当然丸餅で、焼かないでそのまま入っていました。ちょっと火を通しすぎておもちがとけたりして、だんだんつゆが濁ってどろどろになったりもしたけど、それはそれで、あったまって大好きでした。

はじめてミヤザキ家で年を越した時のこと。
その時はまだバイト暮らしの毎日で、まったくうだつの上がらない僕でしたので、はじめてミヤザキ父と対面しなくてはならないし、とにかく緊張していましたね(苦笑)。しかし、お邪魔して、たいして挨拶もお話も出来ないうちに、ミヤザキ父は風邪気味で部屋に引っ込んでしまいまして、困ったような、助かったような(笑)、でもそれなりに緊張したまま、ススメられるがままにおいしいごはんをごちそうになり、ビールをいただき、紅白も終わって、年も明けて、あけましておめでとうございます、じゃぁそろそろ寝ましょうか、とそのままこたつで寝ようと思ったら、めったに顔を出さないという(その時はそんなこと知るはずもない....)おじさんに酔って説教を延々されてみたりで、それなりに疲労困憊で、元旦の朝.....

そこには素晴らしいお雑煮が待っていました。
鰹とこんぶの出汁がきいた、澄んだつゆに、鶏肉、角餅、大根。
それになにより、三ツ葉と柚子!
その風味が上品で、味のバランスも素晴らしく、今までにたべたこともない、極上の素晴らしいお雑煮。
それだけで、もうホントに救われたように嬉しかったですね(笑)。

それ以来、毎年お正月はミヤザキ家でお雑煮をごちそうになってきましたが、今年は元旦の朝に山口に帰省したためたべることが出来ませんでした。ものすごく残念。
もちろんお店でも出ません(たぶん)。

来年までお預けです。
はぁ。

 

2005年1月 8日

道を訊かれる。

[ 小さな星日記 ]

今日は下で黒板にメニューを書いてたら2度も道を訊かれました。
1度目はお昼、小さな小学生くらいの女の子で、裏手にある書道の道具なんかを売っている山口文林堂さんに行きたいんです、と言われました。かわいいですね(笑)。口で説明するのもなんなので、一富士さんの角まで連れて行って、あそこだよ、と教えてあげました。
2度目はさっきで、おばあさんに地図を見せられて、三鷹ダンス教室を訊かれました。僕も三鷹にはそんなに詳しいわけではないので、その地図にそって一番わかりやすい道で教えてあげました。
それにしても時々道を聞かれることはあるんですが、一日に2度もっていうのはちょっとめずらしいですね。

でも道を訊くとか、赤の他人に声をかける時、周りにいる人の中でだれに声をかけるかというのは、直感らしいですよ。いい服を着ているとか、背が高いとか、顔がいいとか、いいにおいがするとか、まぁそうゆうのもあるけど、そうゆうのも含めてわりとぱっと直感なんですって。論理じゃなくて。

ちなみにうちの店長のミヤザキも、ものすごくよく道を訊かれたりします。
それは仏顔だからだよ、と彼女は誇らしげに言います。

なるほど。
激しく納得(笑)。

 

2005年1月 7日

年賀状のこと。

[ 小さな星日記 ]

さて、今年は夜のヨタ話は別にわけてエントリすることにしました。
えぇ、ちょっといろいろありまして。

ところで、年賀状、何枚くらい貰いました&書きましたか?
僕はほとんどもらってない&メールもあんまり来てないんですが(苦笑)、ホント年々少なくなっていきますね。こんなことじゃいけないんですが、バタバタしてて、なかなかゆっくり書いているヒマがありません。せめて来た分にはお返事の賀状をお送りしようとは思っているんですが。

さて、このお店を始めるにあたって、大好きな阿佐ヶ谷から三鷹の天文台の近くに引っ越したんですが、引っ越しの荷物には山口の実家から送ってもらって以来、ほとんど手つかずの荷物もありました。
その中にカセットテープを使ったマルチトラックレコーダー(MTR)という、今ではちょっと時代遅れの音楽機材があったんですが、引っ越しの準備の時に、その箱に角のところに、なんだか封筒がくっついているのに気がつきました。

なんだろう?

その封筒を箱から引っぺがして開けてびっくり、そこには2000年に実家に届いた僕宛の年賀状が入っていたんです。あぁ、僕はそれを4年後に受け取ったわけです(いや、受け取り損ねてた、受け取り忘れてたとも言うね....苦笑)。
たった3枚ほどでしたが、それは95年から1年ほど北半球をぶらぶらした時に知り合った人たちからのもので、中には、帰国後僕が非常にツライ状態にいた時に、間接的に助けてくれた人もいたりして、すでに連絡もほとんどないような状態でしたが、僕のことを覚えてくれていたんだなぁと、ちょっと胸が熱くなりました。

昨日、年が明けてはじめてお店に来ました。
お店にもいくつか年賀状が来ていました。
ほとんどが取引先の業者さん達からのものでしたが、一枚だけ、お客さんからのものがありました。それはいつもわざわざ中央線を途中下車してうちにいらしてくれる、本当にすてきなご夫婦からのもので、僕等はそれだけで、新年からとても幸せな気分になりました。
本当にどうもありがとうございます。

ということで、年賀状、書かなくちゃな(苦笑)。
毎度毎度、後手後手で申し訳ないです。>関係者各位殿

 

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